チャムシル競輪場
パワー全開で繰り広げられるレース 1988年のソウルオリンピックで使用されたサイ
クル競技場を新しく改造して、1994年に国内初の競輪場としてオープンしてから今年
で9年目。レジャー施設に不足していた当時の情勢を反映して、健全でクリーンなレジ
ャースポーツの代表として設置されてから、毎年多くの旅行客も足を運ぶ観光レジャ
ーのメッカとなっています。
韓国競輪は日本の競輪と一味違う何かがある!
チャムシル競輪場は、
百済遺跡や、
彫刻公園が含まれているオリンピック公園の中にあって、周辺はオリンピックの時に設置された各種のオリンピック施設や、競技場、公演会場で囲まれているので、
週末ともなると休暇を家族でのんびりと過ごす方が集まってきて、楽しい一時を過ごせる市民の憩いの場となっています。

チャムシル競輪場はソウル市内と言う立地条件が可能にしたこのレジャーを、ファンなら見逃すわけにはいかない遊び場です。雨天でも絶対に滑らないと言われる防水加工のされた競走トラックで、360度回転のエンドレスカメラで撮影する競走中の選手の息遣いまで伝わってくるような映像を、高画質の迫力満点の大画面で放送するので、ラスト一周の盛り上がりはただごとではありません。




韓国の競輪は、ここが違うぞ、、、。
韓国競輪の見所は何と言っても
パワー全開で繰り広げられるレース展開にあります。テクニックや駆け引き重視の、日本の競輪に慣れた競輪ファンの方には、日本では殆ど見ることが出来なくなった『力勝負』で、韓国競輪ならではの魅力を感じていただけるはず。
掛け方、配当、施設の管理、協議の判定方法等は、競輪の本家というべき日本の競輪協会の方法を取り入れていて、毎年日本に研修に行くほどで、クリーンな競輪場というだけあって公正さ、正確さ、安全性には細かい神経が使われています。

その上観覧客に対するサービスも
子供用の遊び場、医務室、車イス用観覧席、しかも競輪で初心者のためには、競輪教室まであって、掛け方から、票の買い方と事細かく教えてくれるので、ゲームを楽しんで行ってもらえるようにという心配りはもう必死。
競馬や競艇と比べて、生身の人間が競うだけに一番予想が付かないのが競輪と言われます。
思いがけないショッピングで懐さびしい方、見逃せないオプションを見つけても先立つ物がちょっと・・、まだまだ食べたい物沢山残ってるのに・・とお困りの方、負けて本々と言うことで、一番勝つ可能性の高い競輪に掛けてみてはいかがでしょうか。
ひょっとしたら人生最高にリッチな旅行になるかも知れません。
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